顔認証を上手に行うコツ


サーマルカメラにて打刻を行っている場合、誤認証を防ぐためのコツをご紹介致します。

①眼鏡・帽子・マスクを取っていただく

→稀にメガネの反射で誤認証が起こる可能性があります。
 また、顔が影になり覆われている状態ですと誤認証に繋がりやすくなります。

②カメラの前に立つのは、認証させたい本人のみ
 (他の従業員様が映り込まないようにご配慮をお願いします。)

なるべくカメラの前に立ち止まっていただく

④認証時の場所を固定していただく
 (カメラから1mほどの場所に目印をつけていただき、カメラまでの距離を各従業員固定することで安定した認証ができます。)

→立つ位置については、お手数ですが貴社で調整して頂き、一番認証しやすい位置を決めて頂く形になります。

⑤前髪がかからないように、おでこを出して頂く

<設定面で改善の見込みがある場合>

①顔認証閾値(1:N)を上げる
 (顔認証スコアの閾値となります)

②認証間隔を変更する。
 (次の人を認証するまでの間隔の設定)

③光の補正機能(LED輝度)
 (設置場所が暗い・明るすぎる・カメラの正面に光が当たっている)